辻本 香子
現在所属/卒業年度
総合研究大学院大学文化科学研究科比較文化学専攻博士後期課程/2006
連絡先
所属研究室HP kyokotjmt[at]idc.minpaku.ac.jp
研究課題
音の人類学
研究関心領域
芸術・芸能
対象地域
東アジア
研究内容
現代の都市における言葉、雑音、信号、そして音楽など、さまざまに重なり合ってわれわれの耳に届く音について、香港の獅子舞とそれを取り囲む音の重なりを例にとり、それが都市社会でのコミュニケーションにおいて果たす役割を考えています。
研究業績
学会・口頭発表
2004.03.13 「チャイナタウンの伝統芸能にみる音の文化の役割―横浜中華街を対象に―」東洋音楽学会 東日本支部第11回定例研究会 (於:お茶の水女子大学).
論文
2006 「移民都市における野外芸能の音をめぐる一考察―横浜中華街の伝統芸能から―」『サウンドスケープ』8:23-30.
(査読有り)
(査読無し)
書評
報告書
学位論文
2004 「チャイナタウンの伝統芸能にみる音の文化の役割―横浜中華街を対象に―」(2003年度東京芸術大学音楽学部楽理科提出卒業論文)
その他
調査歴
2003.7-11 横浜中華街にて中国人学校OB団体の調査
教育歴
2004.3 東京芸術大学音楽学部楽理科卒業
2004.4 東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻文化人類学コース修士課程入学
経歴
研究助成/その他
2007.3 修士課程修了
2007.4-総合研究大学院大学文化科学研究科比較文化学専攻(国立民族学博物館)博士後期課程進学
備考
2008年4月現在