鈴木 舞 (SUZUKI, Mai)
ステイタス
博士課程
連絡先
研究課題
犯罪捜査の実践過程と法科学の利用に関する人類学的研究
研究関心領域
科学・技術、犯罪、司法、矯正教育
対象地域
ニュージーランド、オーストラリア、日本
研究内容
犯罪捜査が、どのような人やものの相互作用の中で、いかに実践されるのかを分析している。現在、科学的知識や技術を活かした捜査が行われているため、特に犯罪捜査におけるそうした知識や技術の利用に焦点を当て、研究を行っている。
研究業績
学会・口頭発表
2012.2.9 "Forensic Science in Action: The Problem of Harmonising Practices within the Arenas of the Criminal Justice
System and International Relations", The Inaugural Asia Pacific Science Policy Studies Research Conference,
Victoria University of Wellington, New Zealand.
2012.6.30 「法科学実践の標準化と課題: 科学捜査研究所(ニュージーランド)での調査をもとに」、第13回サイエンス・スタディー
ズ研究会、東京大学.
論文
(査読有り)
(査読無し)
書評
報告書
学位論文
2006 「アーヴィング・ゴッフマンの自己呈示理論に関する考察:シングー川上流部族 メイナクの事例から」、2005年度東京大学
教養学部超域文化科学科提出卒業論文).
2009 「『変化』の可能性: 施設収容少年の再教育過程に関する文化人類学的研究」、(2008年度東京大学大学院総合文化研究科提出修 士論文).
その他
調査歴
2010.8-2012.3 ニュージーランドの法科学研究所にて、犯罪の証拠資料の分析実践のフィールドワーク
教育歴
2009.4-2009.7 東京大学教養学部TA
経歴
2006.3 東京大学教養学部超域文化科学科卒業
2006.4 東京大学大学院総合文化研究科修士課程進学
2009.3 東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了
2009.4 東京大学大学院総合文化研究科博士課程進学
2009.4- 2012.3 日本学術振興会特別研究員(DC1)
研究助成/その他
2009.2 東京大学大学院 一高記念賞受賞
2009.4- 2012.3 日本学術振興会特別研究員(DC1)、科学研究費補助金(特別研究員奨励費)
備考
2012年7月現在