大岡 響子 (OOKA, Kyoko)
ステイタス
連絡先
ooka.kyoko[atmark]anthro.c.u-tokyo.ac.jp
研究課題
研究関心領域
メディア、雑誌、言語、日本語教育、台湾、女性、日常的実践
対象地域
日本、台湾
研究内容
研究業績
学会・口頭発表
2012年2月 「『主婦之友』にみる主婦と料理:家庭料理をめぐる言説の変遷」修士論文発表会、於 国際基督教大学
2012年3月 「意識化された【主婦】の料理:『主婦之友』にみる学びと表現としての【家庭料理】」
日本文化人類学会関東地区研究懇談会 修士論文・博士論文発表会、於 首都大学東京
2012年11月 「女の読むもの:日本における婦人雑誌の興隆」講義「文学」於 女子栄養大学
2013年3月 「日常的実践としての家庭料理:メディア・女性・主体」日本家政学会食文化研究部会、於 謙堂文庫
2014年5月 「日本婦女雜誌的觀念與發展:以《主婦之友》為例」 於 台灣大學
2015年3月 「入植者たちの生活世界:『主婦之友』満洲版の食情報を中心に」第三回飲食文化研究会、於 国際基督教大学
2015年5月「日常的実践としての「書くこと」:雑誌メディアにおける投稿記事を事例に」「近代日本の日記文化と自己表象」研究会 於 明治学院大学
2015月6月 The Act of Writing as a Practice of Everyday Life: An Analysis of the Contributions to the Shufu no Tomo
in 「Mass Literacy in Modern Japan: Transformed Practices of Reading and Writing」『Asian Studies Conference Japan』at Meiji Gakuin University、Tokyo/Japan、2015/6/20-21.
2016年2月13日 「ディスコース分析の枠組みと方法」日本家政学会食文化研究部会、於 お茶の水大学桜蔭会館。
論文
(査読有り)
2012年11月「学びと表現としての家庭料理:『主婦之友』の投稿料理記事の分析から」『食文化研究』8号、日本家政学学会食文化研究部会:pp25-36。
2016年3月「『私』をつくる記述:満洲における雑誌メディアと自己言及のテクスト」『アジア文化研究』42号、国際基督教大学アジア文化研究所:pp.103-122。
(査読無し)
書評
報告書
学位論文
2010年3月 「千利休の懐石とその二重性:『やつし』のもてなし」 (国際基督教大学・学士論文)
2012年3月 「意識化された【主婦】の料理:『主婦之友』にみる学びと表現としての【家庭料理】」(東京大学総合文化研究科修士学位論文)
その他
(商業誌)
2012年7月「料理のるつぼ:アメリカ料理書にみる料理と女性」『Vesta』87号、味の素食の文化センター、pp36-37
2012年12月 「バリ島ウブド紀行 伝統行事ガルンガンを訪ねて」『ゴブラン会 会報誌』pp4-8
2013年7月「高度経済成長期における料理メディア史」『Vesta』90号、味の素食の文化センター、pp11-15
2014年4月「グルメダイジェスト」『なるほど・ザ・台湾』vol.325、臺灣文摘股份有限公司、p45
2014年7月 「台湾における『健康観』 有機食品を通じて考える」 『Vesta』95号、味の素食の文化センターpp70-71
2014年10月「変わりゆく都市の生活空間:台北における伝統市場という場所性」『Vesta』96号、味の素食の文化センターpp54-55
調査歴
2013.8~2014.8 台湾(台北)
2015.12.3~12.13 台湾(台北・宜蘭)
教育歴
2010年4月-7月 総合文化研究科基礎演習 TA
2010年3月-8月 国際交流基金 日本語チューター
2013年4月-7月 総合文化研究科基礎演習 TA
2016年4月- 明治学院大学ライティング支援センター
経歴
2010.3 国際基督教大学教養学部 卒業
2010.4 東京大学総合文化研究科超域文化科学専攻文化人類学分野修士課程 入学
2012.4 東京大学総合文化研究科超域文化科学専攻文化人類学分野博士課程 進学
2012.10~ 国際基督教大学アジア文化研究所 準研究員
2013.8~ 国立台湾大学文学院語文中心華語課程 留学
2014.8
研究助成/その他
2013年 台湾奨学金
2016年 澁澤民族学振興基金
備考