閻 美輪(YAN,Meilun)

ステイタス           修士課程

連絡先                   yan.meilun[at]anthro.c.u-tokyo.ac.jp

研究題目            日本における中国系新移民(ニューカマーズ、特に若年層)の日常実践およびまつわるネットワーク

研究関心領域      移動・移住・移民、華僑華人(Wenzhou etc.)エスニシティ、ネットワーク、感染症

対象地域          日本、中国、ドイツなど

研究内容

 研究の出発点として、在日温州人の第一世代の若年層を対象に、彼ら・彼女らが移住経験を含めた日常生活で行っている実践や、彼ら・彼女らがまつわるネットワークについて調査しています。その後、調査対象は日本における中国系移民や華僑ディアスポラにも広げています。最近では、特にドイツにおけるアジア系移民にも関心を持ち始めました。
    それでもなお、移住者や移民に限らず、ホスト社会の人々・ネイティブ・原住民にも強い関心を持っています。

*同じ興味関心を持つ方と交流したいと思っていますので、ぜひご連絡ください。

*また、私たちは院生を中心に、不定期に幅広いテーマの読書会や勉強会を開催しています。興味がある方はお気軽にお問い合わせください。

研究業績

学会・口頭発表       

 [1]「在日中国人の若者とエスニック・ネットワークの再考―温州レストランをベースとした在日中国温州人の若者のエスニック・ネットワークづくりの事例から」(移民政策学会2021/12/12査読あり)

[2]「新型コロナウイルス感染症が移民にもたらす影響―日本における中国系移民の意識変化を事例から考える― The Impact of the Covid-19 pandemic on immigrants:A case study on changing attitudes among Chinese immigrants in Japan―」(移民政策学会2023/5/28、査読あり)

[3]「コロナ禍における高度人材の脆弱性ー上海のロックダウン後、来日した中国人移住者の事例からー」(日本文化人類学会2023/6/3、査読あり)

[4]「高度外国人材の移動の再考―日本における中国系新移民の定着過程の事例から―」(日本移民学会2023/6/24、査読あり)

[5]"We're not here for jail." Young Chinese Immigrants' Perspectives on Life in Japan  (AJJ 2023 Programme for 2023 Annual Meeting 2023/12/3、査読あり)

論文                        

(査読有り)

(査読無し)

書評                        

翻訳

報告書         

     津田浩司・吉田航太・閻美輪(編)『2022年度「フィールド演習」報告書: 身近なものを捉え直す』(東京大学教養学部教養学科超域文化科学分科文化人類学コース、2023年5月刊

学位論文     

   「在日中国人の若者とエスニック・ネットワークの再考―温州レストランをベースとした在日中国温州人の若者のエスニック・ネットワークづくりの事例から」   

 ( 2021年12月 東洋大学社会学部  に提出、社会文化システム学科(2022年から国際社会学科に改名)の論文最優秀賞を取得)

その他                     

共同研究・競争的資金等の研究課題:
2023年4月~「国際教育寮における教育効果を目指した育成プログラムの開発」科研・パートタイム職員

受賞履歴:

2018年12月 第一回東洋大学 日本語プレゼンテーションコンテスト特別審査員賞(朝日ネット賞)「空気を読んだ上で空気を変える」

2019年11月 同大学  英語スピーチ社会学部最優秀賞「Contributing to a society ‘s soul at "IBASHO Cafe”」

2019年12月 同大学 英語プレゼンテーションコンテスト第1位・特別審査員(iibc)賞「Love Japan, develop Nippon!」

2020年7月 同大学グローバルリーダー優秀賞

2020年12月 同大学 英語スピーチ社会学部優秀賞「Actually, small talk is important.」

2020 年1月 同大学 日本語プレゼンテーションコンテスト2位・「教えるから学ぶへ」

2021年3月 同大学 優秀留学生奨励賞

2021年11月 全国学生英語プレゼンテーションコンテスト - 神田外語グループ 第10回大会 トップ 50 賞 

2022年1月 同大学 日本語プレゼンテーションコンテスト特別審査員賞 朝日ネット賞・「今は気候変動の緊急実態である」

2022年2月2日 東洋大学 卒論発表会銀賞


課外活動・インターン活動

2018年〜2022年 文部科学省「留学生就職促進プログラム」島根県松江市; 出雲市・石川県金沢市・石川県能登半島・新潟県長岡市コースに参加、2018年度報告会にて活動報告を担当

2019年4月〜2019年10月 一般財団法人  国際協力推進協会・長期インターン(太平洋島嶼国地域における国際開発協力の支援事業)

2019年4月〜2022年 株式会社Holmes(2021年ContractSに社名変更)長期インターン・カスタマーサポートとマーケティング兼任 

「わたしの履歴書」:「好奇心旺盛な私が、Holmesのインターンを1年以上続けるワケ。」

2021年3月 LINK@TOYO インタビュー記事:【大学生が語る】フェアトレードとSDGs。いま、ラオスのためにできること。

2021年〜2022年 東洋大学留学生会(TIA)中国学生代表

2021年〜2022年 STEP UP 日本語学習プロジェクト・代表

2022年9月〜 東京大学・グローバリゼーションオフィス、留学生支援・GOチューター

2022年11月〜東京大学・学生支援課学生支援チーム・ピア アドバイザー

2022年12月17日〜18日 農家民泊&農業体験・里山体験モニターツアー・福島県二本松市


調査歴

2018年  東洋大学×GiFTの『Diversity Voyage』短期海外研修 マレーシアコースに参加

2019年〜2020年 東洋大学社会文化体験演習・キャリア分野(Smile F Laos)に所属し、箕曲 在弘先生のもとで、日本国内の調査・フェアトレードコーヒーの販売活動およびラオス・フェアトレード(と教育支援)・スタディツアーに参加

*日本人学生・ラオス人学生とチームワークを組み、「フェアトレー ドはコーヒー農家に金銭的な恩恵を与えていたか」という問いのもと、現地3つの村を訪問 して、3世帯のコーヒー農家にインタビューし家計調査を実施した。また、ラオスに渡航す る際に、偶然に泊まり先の経営者は客家系の華人家族であり、その地域のキーマンとなることがわか り、許可を得た上で、中国語でインタビュー調査を行い、報告書に掲載

             2019年度社会文化体験演習シンポジウムー現場で育む<しなやかな知>―グローバル化のなかの体験学習の試み ・受講生として活動成果の報告・スピーカー担当

            社会文化体験演習活動報告書(2019年度)

            社会文化体験演習活動報告書(2020年度)

2020年10月〜2021年末  山本須美子先生、Golovina Ksenia先生のもと、日本における温州レストランをベースに、参与観察とインタビューという手法を用いて、在日温州人の若者のネットワークに関する卒論研究を実施、学位論文を提出

2022年〜  現在   卒論研究の延長線として、調査を拡大し深化。日本東京都内の中国系新移民を対象とし、フィールドワーク調査(参与観察・定点観察)、半構造インタビュー調査を行なっている。同時に調査対象が拡大し、世界中(イタリア、ドイツ、アメリカ、カナダ、西アフリカ、韓国、モロッコ、フランス、オーストラリア)に在住する、もしくは移住経験を持つ華僑の人々にインタビューを実施

2022年Aセメスター  東京大学教養学部の「社会調査法」(文化人類学特殊講義)の一環として、朴 堯星先生のもと、「在日中国人」を対象とし、小規模な(110人+)量的調査を実施

2023年3月21日4月12日  ドイツのベルリンを中心に、中国系移民をはじめアジア系移民を対象に、フィールドワーク及び聞き取り調査を実施

教育歴

2020~2022年3月  東洋大学社会学部・ 社会調査および実習 SA

2022年4月~2023年3月  東京大学教養学部・文化人類学フィールド演習  TA

2022年5月23日 東洋大学大学院 ゲストスピーカー「フィールドワークの実践ー個人の研究経験から考えるー」

2022年6月〜7月   聖心女子大学・人間関係学科・TA

2022年7月8日 文京学院大学・外国語学部・ゲストスピーカー

2022年4月~7月 “The University of Tokyo Global Future Faculty Development Program” (Global FFDP第一期・東京大学フューチャーファカルティプログラム)同年、9月15日に修了証取得 (概要:大学教員としてのキャリアを進むにあたり不可欠となる教育力の向上をめざすプログラム(オンライン+対面開催) ・総時間数:90時間)

2022年9月~2023年3月  東京大学教養学部・総合科目L英語中級TA

2022年11月〜12月 留学生の修論日本語校正サービス・担当

2023年 大正大学チューター育成プログラム(文部科学省「知識集約型社会を支える人材育成事業」に認定)データサイエンス科目担当 内定

2023年4月~ 東京大学教養学部・初年次ゼミナール文科(総合)TA

2023年4月~ 東京大学教養学部・文化人類学基礎演習TA

2023年5月    聖心女子大学人間関係学科・TA


経歴

2018年 東洋大学社会学部社会文化システム学科 入学

2022年 同大学卒業

2022年 東京大学大学院 総合文化研究科 超域文化科学専攻 文化人類学コース 修士課程 入学  

                 サブメジャーとして「欧州研究プログラム(European Studies Program : ESP)」にも所属

2022年10月〜  国立社会保障・人口問題研究所 国際関係部  研究員

2022年10月〜2023年3月 東京大学大学院オンキャンパスジョブ・書誌作成事業

研究助成/その他

東洋大学校友会学生研究奨励基金(2021)

東京大学ドイツ・ヨーロッパ研究センター ESP 奨学助成金(2022)


2021年〜日本移民政策学会 会員

2021年〜 日本華僑華人学会 会員

2022年〜 日本移民学会 会員

2022年〜日本文化人類学会 会員

備考       20235月現在