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里見 龍樹 (SATOMI, Ryuju)

 ステイタス

日本学術振興会 特別研究員PD(2014.4-)

 連絡先

ryuju.satomi[a]gmail.com
個人サイト https://sites.google.com/site/ryujusatomi/

 研究課題

 - メラネシア島嶼部、ソロモン諸島マライタ島北部の海上居住民ラウ/アシにおける社会文化的動態
 - その民族誌記述を通じた、人類学理論の現代的再構築。とくに、変化・動態の概念化と社会記述におけるマテリアリティの契機に関して

 研究関心領域

理論・学史 経済 社会 歴史・文化変容 人口・移住・移民

 対象地域

ソロモン諸島マライタ島および首都ホニアラ

研究内容
- ソロモン諸島マライタ島北部で海上(人工島)居住を実践するラウまたは「海の民」(アシ)に関する民族誌
- 人類学・社会学理論、および学説史
- 近現代文化史、社会・政治思想史の内部における人類学史の再検討

研究業績

学会・口頭発表        
2009.12.6「ソロモン諸島マライタ島北部、ラウ語地域からの調査報告」 第1回ソロモン諸島研究懇談会(於・筑波大学東京キャンパス)

2010.3.17「ソロモン諸島マライタ島北部の「海の民」ラウにおける人工島居住とその現代的動態」 日本オセアニア学会第27回研究大会(於・愛知県犬山市)

2010.6.12「メラネシア地域における移住の過去と現在:ソロモン諸島マライタ島北部の「海の民」ラウとその人工島居住の事例に即して」 日本文化人類学会第44回研究大会(於・立教大学新座キャンパス)

2011.1.28「『海に住まうこと』への学際的アプローチを構想する:メラネシア、ソロモン諸島マライタ島北部の「海の民」ラウ/アシとその人工島居住をめぐって」Fieldnet合宿:フィールドワーカーによる学際的現地ワークショップ@岐阜(於・トヨタ白川郷自然学校)

2011.3.21「(非)カストムの形象としての人工島:ソロモン諸島マライタ島北部の「海の民」ラウ/アシにおける社会・文化変容の現在」 日本オセアニア学会第28回研究大会(於・東京大学本郷キャンパス).

2011.5.21「「カストム」における生成:ソロモン諸島マライタ島北部の海上居住民ラウ/アシにおける社会・文化的動態とアイデンティティ」第77回現代人類学研究会(於・東京大学駒場キャンパス).

2012.1.6「とどまる墓地、たゆたう<われわれ>:ソロモン諸島マライタ島北部の「海の民」ラウにおける葬制・墓制と社会文化的動態」第795回社会人類学研究会(於・首都大学東京).

2012.1.28「海を渡る生者たちと死者たち:ソロモン諸島マライタ島北部の「海の民」ラウにおける移住、親族関係、葬制」2011年度日本オセアニア学会関東地区例会(於・東京大学本郷キャンパス).

2012.2.4「<海上の墓地>の歴史とマテリアリティ:ソロモン諸島マライタ島北部ラウ語地域のフィールドから」総合地球環境学研究所/JCAS地域研究コンソーシアム:第2回墓場セミナー「墓場から覗く人間世界」(於・総合地球環境学研究所).

2012.6.24「<社会運動>の想起と記述:メラネシア、ソロモン諸島マライタ島における反植民地運動マーシナ・ルールとその現在」日本文化人類学会第46回研究大会(於・広島大学東広島キャンパス)

2013.3.24「現代メラネシアの「海の民」における漁撈・居住・「資源」:ソロモン諸島マライタ島北部の事例から」日本オセアニア学会第30回研究大会(於・日光総合会館)

2013.7.7「来たるべき景観人類学に向けて:ソロモン諸島マライタ島からの提言と素描」国立民族学博物館共同研究「ランドスケープの人類学的研究―視覚化と身体化の視点から」研究会(於・国立民族学博物館)


論文                        

(査読有り)
2011「「海の民」のトポジェニー―ソロモン諸島マライタ島北部の海上居住民ラウ/アシにおける移住伝承と集団的アイデンティティ―」『くにたち人類学研究』6: 26-53(http://hdl.handle.net/10086/19145).

2012a「「カストム」をめぐる生成―ソロモン諸島マライタ島北部の「海の民」ラウにおける社会文化的動態とアイデンティティ」『超域文化科学紀要』17: 83-103(http://hdl.handle.net/2261/52873).

2012b "An Unsettling Seascape: Kastom and Shifting Identity among the Lau in North Malaita, Solomon Islands." People and Culture in Oceania 28: 1-22.(http://ci.nii.ac.jp/naid/110009561728

2013 「想起されるマーシナ・ルールソロモン諸島マライタ島における社会運動の記憶と集住の現在」『社会人類学年報』39: 131-149.

(査読無し)
2010「現代メラネシアの「海の民」における居住と移住―ソロモン諸島マライタ島北部のラウ/アシとその人工島をめぐって―」『日本オセアニア学会ニューズレター』97: 1-11http://www.jsos.net/nlpapers/NL97_01-11.pdf).

2013「身体の産出、概念の延長―マリリン・ストラザーンにおけるメラネシア、民族誌、新生殖技術をめぐって」『思想』1066(2013年2月号,特集:来たるべき生権力論のために): 264-282(久保明教との共著).

2014「人類学/民族誌の「自然」への転回―メラネシアからの素描」『現代思想』42(1)(2014年1月号, 特集:現代思想の転回2014―ポスト・ポスト構造主義へ): 148-161.


書評                        



報告書                     



学位論文                  



その他                     

(解説、コラム、エッセイなど)
2013「メラネシア、あるいは交換論とその彼岸」『現代思想』41(5)(2013年4月号): 238.


調査歴

2008.3-4 フィジー、ソロモン諸島、ヴァヌアツにおける、長期調査のための予備調査
2008.8-2009.1 2009.4-2009.10 2011.6-2011.10 ソロモン諸島マライタ島北部および首都ホニアラにおいて、「海の民」(ラウ/アシ)の海上居住実践と歴史意識に関する調査


教育歴

2004.3 東京大学教養学部総合社会科学科(相関社会科学分科)卒業
2004.4 東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻(相関社会科学)修士課程進学
2007.4 同博士課程進学
2009.4 東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻(文化人類学)博士課程に再入学


受賞歴

2003. 2 Dean's Honor List(成績優秀者名簿), Fall 2002. College of Letters and Sciences, University of California, Berkeley
2003. 8 Dean's Honor List,  Spring 2003. College of Letters and Sciences, University of California, Berkeley
2004. 3 東京大学総長賞(教養学部最優秀成績者)
2004. 3 一高記念賞(卒業論文に対し)


経歴



研究助成/その他

2007.11-2009.10 財団法人トヨタ財団研究助成(2007年度 助成番号: D07-R-0157 研究題目:「豊かさ」のイメージへの文化人類学的アプローチ―カーゴ・カルト運動とメラネシア地域の現在)
2011.4-2013.3 日本学術振興会特別研究員(DC2)
2012.10- 国立民族学博物館共同研究員(研究課題:「ランドスケープの人類学的研究―視覚化と身体化の視点から」)
2013.4- 公益信託澁澤民族学振興基金「大学院生等に対する研究活動助成」
2013.10- 国立民族学博物館共同研究員(研究課題:「再分配を通じた集団の生成に関する比較民族誌的研究―手続きと多層性に注目して」)


備考

2014年4月現在