藤田 周 (FUJITA Shu)

ステイタス 博士課程

連絡先 amanefjt[at]gmail.com

研究題目 現代料理の文化人類学

研究関心領域 現代料理 芸術 食文化 自然 映像

対象地域 ペルー、日本

研究内容

私は1990年代後半から各国の高級レストランの一部で見られるようになった、現代料理を研究しています。これは従来の高級料理では用いられなかった食材や機材をも用いて、レストランが置かれた場所の自然や文化、料理人のアイデアを自由に表現する前衛的な料理のスタイルです。例えば、ペルーの現代料理レストランであるセントラールでは、従来はチョコレートの製造過程で捨てられていたカカオの種子の皮から、冷凍粉砕調理機などを用いてアイスクリームが作られます。

私は日本とペルーのレストランへのフィールドワークによって、現代料理レストランで人々がどのように料理に取り組んでいるのかを調査しています。それによって得られた調査結果と、食の文化人類学、芸術人類学、感覚の人類学、科学技術人類学などの研究を交錯させることで、食べ物・料理とは何か・何であり得るのか、感覚の仕方がどのように変化するか、感覚的な事実とは何かといった問いに答えるのが私の研究の目的です。

また、映像作品を通して人類学的に思考する方法についても考えています。


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