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北川 真紀 (KITAGAWA, Maki)

ステイタス


博士1年


 連絡先


kitagawa.maki[at]anthro.c.u-tokyo.ac.jp 


 研究題目


オフグリッド実践に伴う感覚・行為の変容と創造性をめぐる人類学的研究


 研究関心領域


エネルギー、環境、感覚経験、オフグリッド(非電化)、映像-人類学


 対象地域


日本(栃木県那須町、福井県大野市)ほか



研究内容

 本研究は、現代日本のエネルギー自給(オフグリッド実践)に伴う身体感覚・行為の変容と暮らし方の探求の過程で表出する創造性を明らかにするものである。従来の人類学分野でのエネルギー、インフラ設備をめぐる研究は政治権力の顕在化に主眼を置いてきたが、本研究では家庭や自治体のレベルでのエネルギーの生産・消費に注目することで「いかにエネルギーが経験されているのか」を民族誌的に解明する。

また、単なる記録の手段としてではなく、探求と成果の共有のための重要な方法として映像撮影・編集・公開に取り組んでいる。


研究業績

学会・口頭発表        

2018/3/17 「『非電化実践』の人類学的考察に向けてーエネルギー、環境、感覚経験」日本文化人類学会関東地区研究懇談会、博士論文・修士論文発表会、於・東京大学
2018/4/21 「エネルギーの人類学へ―栃木県那須町における『非電化』技術の考察から」東アジア人類学研究会・2018年度若手研究者発表会、於・慶應義塾大学

論文                        
(査読有り)


(査読無し)



書評                        

2017 「書評 MacDonald, Scott. “American Ethnographic Film and Personal Documentary The Cambridge Turn” および ヴェレナ・パラヴェル、ルーシァン・キャステーヌ=テイラー(監督)『リヴァイアサン』」、『文化人類学』、日本文化人類学会、82 巻 1 号、pp.93-95 

報告書                     

2017 「イメージの精霊北部タイ・リス族の「招魂儀礼」を撮影する」、『2016年夏期北部タイフィールドスタディ予備報告書』、首都大学東京社会人類学研究室 

学位論文                  

2013 "The Representation of the Other in Western Visual Culture in the nineteenth century" (2012年度上智大学外国語学部英語学科提出卒業論文)
2018 「『非電化実践』の人類学的考察に向けてーエネルギー、環境、感覚経験」(2017年度東京大学大学院総合文化研究科提出修士論文)

その他                     

2018.3  一高記念賞受賞(修士論文に対し)



調査歴

2017.4〜8 栃木県那須町「非電化工房」にて短期調査


教育歴

2016.5~   駒場ライティングスタジオ(KWS)チューター(英語論文の執筆補助)
2016.5〜2017.7   東京大学教養学部前期課程・英語教材TA
2016.10〜2017.1  東京大学教養学部前期課程・授業TA


経歴

2008.4  上智大学外国語学部英語学科 入学
2010.9〜2011.6  イギリス、エジンバラ大学 留学
2013.3  上智大学外国語学部英語学科 卒業
2013.4  株式会社BS朝日 入社(編成制作部所属)
2016.6  株式会社BS朝日 退職
2016.4  東京大学総合文化研究科超域文化科学専攻(文化人類学) 修士課程入学
2018.3  東京大学総合文化研究科超域文化科学専攻(文化人類学) 修士課程修了
2018.4  東京大学総合文化研究科超域文化科学専攻(文化人類学) 博士後期課程入学


研究助成/その他

2018.4〜 日本学術振興会特別研究員-DC1


備考

2018年4月現在